2010年07月30日

回顧 ナナサンマル

今日の7月30日を沖縄では「ナナサンマル」と呼んでいた。





27年間米軍占領下の沖縄の車は右側、通行人は左側通行でした。本土復帰から6年後1978年の7月30日をもって「車は左 人は右」180度の転換に変更。7月30日(730)をもじって「ナナサンマル」と呼んだ。

本土復帰から6年という歳月が経ってから実施されたのも「そのままの通行でいいじゃないか」という声も多く物議を醸し出された、しかし国際(ジュネーブ交通条約)の規定により「一国一交通制度」を順守しなくてはならないという立場から実施スタートできるまで時間がかかった。

沖縄もナナサンマル以降、名実ともに基地負担以外は日本国の法律、通行法も本土並みになった。通行が一体化になったお蔭で多くの観光客がレンタカーを使用して縦横無尽に那覇市内や市街を「わ」ナンバーが駆け巡るご時世の沖縄道。実際、走行中前後に「わ」がいるとマナーが悪くいつもヒヤヒヤである。タクシーの乗務員からも異口同音。





沖縄は来月20日まで全国の高校「美ら島総体2010」が開催中、夏休みとも重なり道路は混雑は避けられない。要注意である。安全運転を願うだけ、ナナサンマルから今日で32年目である。








  
Posted by 大工哲弘 at 11:55日記・コラム・つぶやき

2010年07月29日

雑感・リュウゼツラン

今朝、TVを見ていると調布にある民家の庭で60年に一度花を咲かすという龍舌蘭(リュウゼツラン)を中継で紹介していた。






リュウゼツランの葉(アロエみたい)汁をしぼり醸造してテキーラを作る。メキシコでは テキーラの原料であることから熱帯の植物と思っていたら、なんと東京にも生えていると知りびっくりしました。温暖化になった性なのかなって思っていたら60年前、姑が苗を持ち込み植えたということですから戦後まもない時期。しかし、立派に薄黄色い花が見事に咲いていました。

茎は柱のように5~6メートルもまっすぐに伸びる。その事から愚生が幼い頃、祖父はナーベーラ(へちま)棚やゴーヤー棚を作るといって近くの山や畠から何本も切り込んで立派な棚を作っていたのを思い出しました。
まぁ、それだけ農地改良しない前までは、ニョッキ、ニョッキと空に突き抜けて生えていたリュウゼツランは亜熱帯石垣島(新川農地)の象徴の風景でしたが。いまは全く見られなくなったのは一抹の寂しさを感じる。





♪沖縄育ちも20と余年、心通わす友がら数多(あまた)
だけど空突くリュウゼツランが手招き降りて胸うずく・・・

みんな知らないと思うが愚生が歌う「望郷哀歌」である。作詞 上原直彦 作曲 照屋林賢 の迷曲にもリュウゼツランが登場します。

祖父から教えてもらった言葉に「リュウゼツランが花を咲かし立派にそびえている年は台風が少ないよ~」。と言っていたな。
もう一つ沖縄の季語に「デイゴの花が一杯に咲く年は台風が多い」なんて言われていたが、ここ2、3年前から害虫によりデイゴも全く咲かなくなった。台風を予期してくれる木花が見られないのは寂しい限りです。

このところ小浜島の海域は台風が来ないお陰で珊瑚礁が白化現象を起こしているという。台風が来ても心配、来なくても心配の沖縄。人間の力ではどうすることもできない自然界。今年の台風はどうなるのでしょうか?

リュウゼツランは60~70年で開花を済ませると後は枯れていく哀しい運命。蘭ちゃんに、ご苦労さんという言葉を贈りたい。思うに芸能の道もそれくらい年を重ねないと立派な花が咲かないのかもしれない。枯れるまでは、がんばるのみである。




  
Posted by 大工哲弘 at 11:52日記・コラム・つぶやき

2010年07月26日

中秋の名月に向けて

今日、土用の鰻の日、沖縄では旧暦の15日「ルクグァチウマチー」である。
一族郎党(一門)が揃って、ご馳走を作り家元か、お墓に集まり豊作と稲穂を神に感謝する祭りである。





変わって、隔年で開催されている「糸満とぅばらーま大会」の知らせが届く季節となりました。今年で第3回を迎える糸満大会を成功に導く為にも多くの個人、団体の協力があってのこと、基金造成の趣意もあって今日「ゴルフコンペ」が沖縄カントリーでありました。





32組、128名のプレー。残念ながらスコアーは良かったのですが、優勝は出来ませんでした、どころか何一つの賞も当たりませんでした (*_*) 。言い訳させて貰うならダブルペリア方式だったからかな。









コンペでユニークだったのパー3でワンオンコンテスト。ワンオンしたら三線でカチャシー弾いてくれる。ワンオンした人はカチャーシを踊るというシステム。勿論、愚生もカチャーシー踊りましたよ~。しかしゴルフ場に三線を持ち込んでカチャーシを踊るというトコロは全国広しといえども沖縄だけでしょうね?そうです!此処は沖縄カントリーというゴルフ場です?!

コンペに参加された皆さん、お疲れさんでした。とぅばらーま大会を成功させましょう! その とぅばらーま大会の実施要項です。↓ ↓





第3回とぅばらーま大会の実施要綱

主催   エーマいとまん会  協力 糸満観光農園株式会社
連絡   外閒元090-9576-2898 FAX 098-852-4496
期日   平成22年10月23日(土)スタート18:30 (雨天決行)
会場   糸満観光農園 野外ステージ       (入場無料)
テーマ  とぅばらーまでつなぐ糸満と八重山
目的   とぅばらーまの普及
出場資格 とぅばらーまを愛するすべての方が対象です。
     但し、プロ及び関連大会の優勝者はご遠慮願います。
出場申し込み期間 7月1日~8月15日
     応募が20名を越えた場合は予選会を実施します。
申し込み料 ¥1,000円
表彰内容 優勝、準優勝 特別賞(出場者20名予定)


糸満観光農園の屋外で中秋の十六夜月の明下、高らかに八重山の名曲「とぅばらーま」を歌い、実力を試してみませんか。



  
Posted by 大工哲弘 at 23:16日記・コラム・つぶやき

2010年07月24日

大阪in琉球フェスティバル

先達の琉球フェスティバルは74年大阪のフェスティバルホールから始まり、東京の日比谷野外音楽堂と歴史を刻んできた沖縄音楽最大なる祭典である。






今年は東京の開催が早々と決まり、チケットも先行発売されている。それなのに「大阪はどうなっているの~?」熱狂的な大阪の沖縄音楽ファンから昨年までHIP大阪と共催していたFM大阪には頻りに寄せられていたと云う。

試行錯誤、大阪開催が危ぶまれていたがFM大阪・他協力団体が立ち上がり、「沖縄音楽の灯を途絶してはいけない!」強い決意があって今年も大阪の開催が決定しました。バンザーイ!大阪開催できることに島唄ファンと共に喜びたいと思います。


■琉球フェスティバル2010大阪
 日時:2010年11月7日(日)開場14:00 開演15:00
 会場:大阪城音楽堂
 出演:りんけんバンド/知名定男/大工哲弘/新良幸人withサンデー
    他、出演交渉中。
 料金:指定席6000円 芝生席5500円 8月7日(土)発売

 主催:FM OSAKA 制作/協力:ページ・ワン
 問合せ:ページ・ワン TEL06-6362-8122

因みに東京は10月10日です。(ライブスケジュール参照)
これからも沖縄の音楽をよろしくお願いします。


  
Posted by 大工哲弘 at 15:01日記・コラム・つぶやき

2010年07月22日

速報

奄美の若手歌者の前山真吾くんも、石垣島の豊年祭を楽しんでいます。豊年祭の写真を送ってきてもらいました。UPします。



今夕は宮良村の「豊年祭・プールィ」アカマター、クロマターを初めて見るそうです。最近、観光客が多くなっているため、祭りを乱さないためにも厳戒態勢、厳しくなっています。どうぞ石垣の豊年祭をたのしんでください。
  
Posted by 大工哲弘 at 17:34