2008年03月31日

太鼓研修会

第1回・琉球民謡音楽協会・器楽部「太鼓研修会」が昨日(30日)南風原町社会福祉センターで行われました。





器楽部(笛、琴、太鼓)の発足に伴いお互いの技術向上と民謡太鼓の発展を図るため、沖縄芝居の重鎮・八木政男先生をお招きして、基本的な桴(ばち)の持ち方、や声(ぐぃ)の出し方、音取ぃ(にとぅい)打ち方、曲によってリズムの取り方、芝居の場面で演出される太鼓の「妙」や舞踊地謡の打ち方、間の取り方など教えて貰った。軽妙なウチナーグチを話しながらの研修会はみんな見聞き逃すまい、と真剣に聴き入っておりました。





島歌の伴奏には欠かせない太鼓。本格的にできないでもいい、仲間が三線弾いているのに側にいて、何もサポートできないでは恥ずかしい、何か物足りない、さりげなく打てるようになれればいい、そんな気持ちを持って参加された方も多いであろう。すごく良い反応があった第1回の研修会であった。







研修会終了後、執行部が集まり、今年度から太鼓の部コンクール受験される方が多く見込まれ、課題曲が決められました(課題曲は大工ネット伝言版に掲載します)


因みに74年から始まった琉球フェスティバル関連で録った愚生のアルバムの太鼓伴奏は殆ど八木政男さんです。今考えたら貴重な音源である。  
Posted by 大工哲弘 at 14:36

2008年03月31日

トゥシビースージィ(祝)

♪八十五ぬ御祝 若々とぅとぅみしょうち 子孫揃るてぃ遊ぶ嬉しゃ
 <85歳のお祝いを若々しく迎えたね、子や孫と一緒に遊ぶ嬉しいさよ>

愚生の郷友である、宮城秀一の父、太郎さんのトゥシビー祝(85歳の生年祝)が昨日胡屋在のNBCホールでありました。






太郎さんは大正14年生まれ、青年の頃(1952年まで)古里・石垣・新川からコザ市(今の沖縄市)に移住、コザ市の一番街で宮城ストアーを経営。実業家として成功を納め、郷里から郷友の人たちが上沖した際には必ずと言っていいほど太郎さんにお世話になっている。貧しい時代、頼れる面倒見のいい太郎さん。愚生も沢山お世話になった。







秀一は太郎さんの長男、愚生と同年生、琉球放送の制作部で勤務。愚生のコンサート「ゆんたしょうらpart1~5」の初回からのプロデュースを手伝ってくれている大事なスタッフ。考えてみれば宮城家の親子からお世話になっている事になる。その恩をお返しをしたく・・・祝賀宴で「でんさ節」嘉利(かりー)を付ける

♪今日ぬゆかる日に宮城太郎さんのトゥシビー
 肝ぬ底から我がけーら う祝えしゃびらデンサ

♪思うだ事ん叶しょうり、願った事んしなしょうり
 百二十歳までぃん 長らい給りデンサ

85歳の長寿 健康を肖った。


石垣・新川からも、ご親戚や同期生たちが多く駆けつけ、長寿を称え、昔の思いで話に花が咲き、あたたかい太朗さんの人柄に包まれた会場の祝宴はすばらしいお祝でした。

沖縄の諺に・・・「銭(じん)とぅや笑(わら)ららん、子孫(んまが)とぅどぅ笑りる」
<銭金がいくらあっても、金には心からの愛情で語ることはできないが、子供や孫となら心の底から話したり笑ったりできて幸せである>





昨日、太郎さんは子や孫に囲まれその諺の心境であったに違いない。
本当に85歳のトゥシビーの祝(よい)おめでとうございます!




太郎さんの兄弟の舞踊研究所・玉城流「てぃだの会」宮城恵子さん教室の可愛いお弟子達がガジマルオジィ~と記念写真。
がんばってね~!



次回のトゥシビー祝88歳祝(とーかち)を楽々と超え97歳(かじまやー)祝までの長寿を願っております。

  
Posted by 大工哲弘 at 01:56

2008年03月27日

日本の音楽遺産

先週、大阪の桜はまだ莟であったが、今頃は開花しているでしょうか?




今日、3月27日は「さくらの日」だそうだが・・・語呂合わせが出来ないので調べてみると。27日は3×9=(さくら)ちょっと無理があるようです。

桜観会行楽シーズンが伝えられている時季は、無いもの強請りで羨ましい。
桜前線が本州駆け巡る中、沖縄と北海道は取り残された感もしないでもないが、愚生は5月初旬、札幌・帯広を訪ねるので、そのベストシーズン季に北大地の様々な桜を堪能しようと思っている。

さて、昨年の暮れの12月、その北海道から竹富島に入りTVロケ取材・収録を受けた音楽TV番組「音楽遺産」(沖縄島歌)がいよいよWOWWOWで29日(土)12:00から放送されます。「この地球上で生まれた素晴らしい伝統音楽の数々、無形の文化遺産を音楽遺産と呼び、音楽家の貴重な演奏と言葉を通じて、美しいハイビジョン映像と音声で伝えるテレビ番組の一大プロジェクトシリーズです。因みに30日(土)はニューオリンズ編です。

www.wowow.co.jp/documentary/ongakuisan



プロの歌い手が言い訳はみっともないが。収録前の週に北海道で寒暖の差もあって風邪を拗らせてしまった。竹富島での収録日当日は本当に初めての経験なくらい咳は止らない、咽喉は痛い、睡眠もとれず、収録日は、まったく声が出ない状態になってしまった。PDの富田さんやスタッフに収録日の延期をお願いしました。果たして翌日、声は出る保証もない不安もあったが、お陰で翌日はどうにかインタビューを受け答えするぐらいの声は出た。そんな悪いコンディションでの番組収録でした。しかし優しいスタッフに見守れ励まされながら、知的な山口智子さんと一緒に仕事できたことも大変幸せでした。遅れ馳せながら竹富島のロケに協力して頂いた高那旅館の皆さん。フジTVスタッフのみなさん!ありがとうございました。




29日のオン・エアーは個人的には辛い不安と楽しみが混在しておりますが、スタッフの真摯なる対応で沖縄の島歌・音楽遺産を伝えようとする素晴らしい「心の遺産」番組でもあります。
乞うご期待ください!!

  
Posted by 大工哲弘 at 11:45

2008年03月26日

大阪2

大阪は「ミナミ」と「キタ」と二つの顔があると言われている。

「キタ」は梅田周辺から天満、堂島、中之島あたり。「ミナミ」は難波から千日前、道頓掘、心斎橋界隈を言うそうだ。ある人は「キタ」は大阪の顔。「ミナミ」は大阪の内臓、胃腸である、いや、心臓であると表現しているように、双方とも独特の雰囲気がある街である。




大阪三線クラブ・佐々木三線店のある場所はどっちかというと「キタ」にある為、稽古終了後の打ち上げも大勢なので近場と限られてくる。

しかし、今回は大阪の美味しいものを愚生に食べさせようと打ち上げの会場を繁華な「ミナミ」街となり、ジョウ・チバイして貰った(たくさんがんばって御馳走して貰った) 
名物の「くいだおれ」や心斎橋は、何十年前だったか忘れましたが、大阪に初めて訪れた場所が心斎橋、思い出が一杯詰まっている処である為、ついつい観光客気分で写真を撮りまくった。










戎橋はとび越えられないように柵が高くされていたが、今年は阪神の優勝はあるのでしょうか?熱狂する阪神ファンの飛び込む姿を見たいものだ。その大阪パワーを止めないでくださいね。橋本さん!!

大阪には何もないとメンバーがいつも呟いているが。立派なフグ料理があるじゃないですか?満席だったので・・・




近くの豆腐と地鶏の美味しい店にお邪魔する。














夜の法善寺横丁を「♪浪速恋しぐれ」を口ずさみながら、みんなで散策








最後は神頼み?「全員のコンクール合格」それとも「阪神優勝祈願?」「嫁さん乞う願い?」のK西くん









楽しく充実した大阪二日間でした。ホンマニ・オオキニ~!(90度で)

  
Posted by 大工哲弘 at 01:51

2008年03月25日

大阪1

22日の昼は愚生の同期生(模合仲間)長男の結婚宴(品川・エルガーハウス)で歌った後、蜻蛉返りで大阪三線クラブの世話人会(指導者)18:00に間に合わせ参加するという慌ただしいスケジュールであった。

新幹線で新大阪駅に着きエスカレーター昇降の時、人の立ち位置が東京(左)と大阪(右)と分かっていても、つい2時間と40分前まで東京に居たこともあって戸惑ってしまった。それって共通に出来ないものかと思う人も多いであろう、でも、それはその土地のルールであるが故、尊守しなければならない「郷に入れば、郷に従え」である。

ルールといえば・・・
大阪三線クラブも大所帯になり、個人行動や団体活動の際「例規」がなかった為、なにかと支障を来たしていた。これからは会員相互の活動を円滑する意味でルール作りが必要となり世話人会で起案され、コンクール要綱などのルールが作成されました。いつもルールというのは誤解されやすいが、会員を拘束するものではない。スムーズに活動できるような環境作りである。「気づかい、心配り」を以て礼節を尽くす。芯の部分だ。






翌日の23日は大阪三線クラブの合同稽古(宝塚からも初参加)が玉川コミューニティ会館で行われた。
一人一人の歌をワンポイントチェックする作業、もう、ちょっと突っ込んで直したいのだが何せ50名あまり、至難の業であった。
意欲に満ちてコンクールにチャレンジするモノ、また楽しく三線と付き合いたいモノ、目標は違っても「好きこそものの上手になれ!」それぞれ熟達してくれることを祈っています。



  
Posted by 大工哲弘 at 01:07

2008年03月21日

子宝

言うまでもなく今年の干支は「子年」である。

「子」は象計文字からして、小さい子供が両手を広げている姿から、この文字が生まれ「子供」や人名の「・・・子」に使われるようになったそうだ。
また、新しい生命の「種子」とも繋がり、それからして子年は子供が「増える」と言われている。
そんな云われ年を表すように今年に入って、大工ネットの(東京、札幌、帯広、岡山、)からのご懐妊や、玉の生し子誕生の知らせが多い。この上ない喜びである。子は世の宝、童神であるからね


愚生家も二人目孫の懐妊が先日知らされた。「ピトゥールファ~カラドゥ・ムムサカルィ、スンドォ~」<一人っ子からが沢山の子供は栄えるよー>と母親から聞かされていた。そうであればいいなぁ~と願っている。愚生と同じ「子」年に生まれることを重ねて喜んでおります。

子供ではないが、大工ネットも少人数から立ち上げ、今は多人数に増え年年歳歳、うた・三線人口のすそ野が広がっていることは快心の限りである。師匠からみれば弟子も子供みたいなもの
ネット中でも一番大所帯である大阪三線クラブの定例稽古が明日からの週末行われる。今年新入会者の皆さんとお会いできるのも楽しみである。大阪の皆さん、お世話になります!!


昨日は初孫の「おゆうぎ会」がありました。オジィちゃんバカぶりを発揮しました。  
Posted by 大工哲弘 at 12:23

2008年03月18日

スペシャル島めぐり、歌めぐり

NHK・TV沖縄放送で「沖縄の歌と踊りスペシャル」~島めぐり、歌めぐり~の収録が昨日ありました。




出演者は左からNHKアナウンサーの関根太朗、仲田幸子(お笑の女王)、鳩間加奈子(鳩間島)、玉城一美(沖縄市)、仲宗根豊(宮古島市)大工、(石垣島)。

終始、仲田幸子さんの天然キャラのお笑い進行に出演者をはじめスタッフとも和やかな雰囲気の中で番組が収録され、たのしい内容の「沖縄の歌と踊り」~島めぐり、歌めぐり~となりました。歌った曲は放送を観てのお楽しみ。
番組は2本分収録。二日間に分けて放送されますが、残念ながらまだ放送日は決まっておりません。分かり次第お知らせします。




また、今回「沖縄の歌と踊り」のTV収録と併せてNHK本社FM放送「日本の民謡」スタッフ班が「沖縄の歌と踊り」の出演者の音曲を同録、インタビュー別録りしたものを後日、全国放送FMで「日本の民謡」でオン・エアーされるそうです。これも放送日は、まだ分かっておりません。分かり次第と言うことになります。







FM「日本の民謡」番組のパーソナリティー・滑川和男のアシスタント山中明美さん(写真)、横川裕子さんからバトンタッチされた。あの原田直之の弟子で新進気鋭の歌い手でもある。
「日本の民謡」は愛聴番組、これからも埋もれている地方の民謡をたくさん発信してください。 お疲れさんでした!!  
Posted by 大工哲弘 at 15:04

2008年03月16日

南風原高校

第6回、南風原高等学校「郷土芸能公演」を観る。










15日(土)18:00時開演に間に合わすため、那覇市民会館に足が向く、当日券はもうすでに完売、予約しておいてよかった。2階席も満杯になるくらい大盛況である。

5年前、兵庫県から小学校生だった細川拓実くんが三線を本格的勉強したいとの希望から家族も沖縄に移住、若狭小学校に転校、その頃愚生が指導している「若狭島うたの会」に通っていた。那覇中学校を卒業。平成6年から「郷土文化・教養」郷土音楽、琉球舞踊、古武術選択コースの科目を導入した、南風原高校に入学。勉学と芸能を両立させながら腕を磨き、昨年は、琉球古典コンクール新人賞(沖縄タイムス主催)合格。今は笛とギターにチャレンジしているという。その拓実くん(二年生)から招待を受け、成長ぶりを伺いたく、会場満杯の席にお邪魔した。

←携帯写真なので写りが悪いです。



公演のサブタイトルは。~清らかに、奏でる、舞う、武る~。1部は斉昌、踊り、空手。2部は全国高等学校文化祭で優秀賞を受賞した舞踊創作「歓待の舞」。3部は創作作品集「南風の庭」「飛翔」古典の踊り、雑踊り、エイサー古武術ありで、バラエティに富んだプログラムは見ごたえがあった。そんなに盛大に開催できたのも指導された顧問の先生方とOBや地域の協力があったお陰。成功の裏にはそんな御苦労があることを忘れてはいけない。




若者らしくハツラツした演技に観客からは、さかんな拍手や指笛が鳴り響き独特の雰囲気。きっと卒業生や父兄方の応援であろうと思われる。それを抜きにしても舞台構成や細かい演技運びも良く洗練されていた。本当に高校生か、と思うほど技術的にもすばらしく評判とおり、さすがの南風原高等学校・郷土文化コース・芸能部公演であった。

そうそう、拓実くんは今回の公演では横笛で大活躍しておりましたよ。母親もさぞ喜こんでいると思います。
これからも益々勉学と沖縄の芸能を研鑽してくださいね。来年は最終学年、7回公演も楽しみにしております。

高校生といえば22日から始まる春の甲子園。今年は第80回記念選抜高等学校野球大会、沖縄から沖縄尚学が出場する、3月26日(2回戦)第3試合目に聖光学園(福島)と対戦がきまった。これも楽しみだね。

大人の屈折した政治社会と違って純粋な高校生達のさわやかな舞台演技や、スポーツ・プレーは清々しく、夢と希望を多くの人たちに与えてくれる。チバリヨー!!



  
Posted by 大工哲弘 at 01:36

2008年03月15日

三線兄弟

昨夜は大工ネットの帯広しま歌の会、大阪三線クラブ弟子達の来訪で小さな教室は入りきれないほど千客万来であった。




14日は全国的にホワイトデーということもあり、男性群からクリームお菓子で3倍返し、北海道・帯広からは美味しいバターお菓子御土産を頂いた。また、愚生の教室はこの月生まれ誕生人がいたら摩耶ちゃんの自前ケーキーで祝う恒例行事ハッピ~バースデープチパーティがある。(昨夜は原口でした)お陰で、甘いあまい夜で賑わいました。

人数からして小さいケーキ!麻耶ちゃん曰く、フケーキだからそうです?!



今日、帯広のメンバーは三線の祖「赤インコの碑」を拝んだ後、美ら海水族館を見学するそうです。大阪のメンバーはこれから個人稽古が始まります。お互い好い週末でありますよう。

  
Posted by 大工哲弘 at 10:58

2008年03月13日

地方語

先日、沖縄帰りの便を待つANA空港で出発まで時間があったのでレストランで食事をとることにした。愚生の隣席の2名のオッサンが(すでに年金を受給している歳であろう)、ビールを片手に話がはずんでいる。きっと言葉の抑揚や強力なイントネーション「ばってん」の語尾は熊本であろうかと思われる。故郷の訛り言葉は何故か懐かしく心に響き、ノスタルジーである。

九州といえば宮崎県の東国原知事が好発信した「どげんせんと」「てげてげ」はあまりにも有名。また「がばいばあちゃん」で知られている島田洋七さんの古郷・佐賀でも80、75歳の姉妹コンビが地元ラジオで方言ニュース放送し、がばいパワーを発信しているそうだ。

佐賀県の方言、やーらしかー(かわいい)そんな情感が分かる人は少数派。若者達の方言離れが急速に進み、ちょっとでもお役に立ちたいと2003年に方言ニュースの姉妹コンビで「佐賀弁辞典」を出版したそうだ。
沖縄も余所事ではない。方言を見直そう。一昨年から9月18日(沖縄県が、しまくとぅばの日を制定し、対策を講じている)。愚生の古郷八重山・石垣も急速に流暢な島方言(むに)を話せる人が少なくなっている。それにはいろんな理由があると思うが、まずは「方言札」「標準語励行」「皇民化教育」が挙げられよう。

将来、消滅の危機を感じ石垣方言(むに)をどうにか後世に絶対残こなさないといけない。愚生のご意見番でもある宮城信勇先生(87歳)が完成させた「石垣方言辞典」(沖縄タイムス出版)が第42回・吉川英治文化賞を先週、見事受賞された。







73年、八重山民謡によく出る歌詞「若夏」の言葉を活かし復帰記念国体の愛称公募したところ当選した「若夏国体」の名づけ親でもある。「地方に古い方言が残っている。言葉を生かせば、日本語がもっと豊になる」八重山に目を留めてくれてうれしい。と愚生にも電話で喜びの心境を語ってくれました。信勇せんせい、本当におめでとうございます!








「お国訛りは言葉の手形」と申します。「地方人は地方の言葉を使って初めて本当の自由がある」柳宗悦の言葉を思い出す。
うちなーぐち、みゃ~くふつ、八重山むに、それぞれのお国の言葉で大いに話そう。言葉は文化なんだから



  
Posted by 大工哲弘 at 02:18

2008年03月11日

3・9(みなと・九条)の会

「東京やいま歌会」定例稽古の翌日、けいこ違いではあるが糸数慶子(けいこ)と愚生のトーク&ライブ「沖縄から見る憲法9条」みなと・9条の会3周年記念イベントが麻布区民センターでありました。









沖縄でまたも繰り返されつづけている、米兵による性的暴行は絶対に許されません。再発防止は米軍基地の縮小ではなしに、撤去しかない、と気運が高まった事もあり会場300のキャパは満杯であった。










1部は糸数慶子(参議員議員)さんと小森陽一(9条の会事務局長)さん講演。2部は植竹さんの踊り仲間達が舞台に花を添えてくれたのち、最後は愚生のライブで閉めくった。







二胡、太鼓をサポートしてくれた豊岡さんもありがとう!
パニパニーズの綾さん、浜岡くんも地謡お疲れさんでした。

東京2日間で一体、何回乾杯したであろうか?充実した2日間でした。ありがとうございました!



  
Posted by 大工哲弘 at 17:11

2008年03月11日

定例稽古

「向山の梅の蕾はふくらみて、弥生の庭に命ときめく」






「東京八重山うた会」の定例稽古が(8日)練馬にある向山庭園でありました。




元々浜口内閣の時代に江木鉄道大臣の邸宅だったのを昭和55年に向山庭園として開園された純日本式庭園の御屋敷である。東京のど真ん中に緑多いすばらしい環境の下で稽古が昼から夕方まで(約6時間)に渡って行われた。

←梅の香り・・・



今回から東京も時間割り当て個人稽古法を取り入れ、終了時まで熱心な勉強会は充実していた。


大事な稽古打ち上げ会は愚生にクンチ(根気)を付けて頂こうと今月ギリギリの旬である「あんこう鍋」を囲み最高の料理でもて成されました。本当に御馳走さんでした。すべて美味しかったです。






ブリの照り焼きも旨かったなぁ~











久しぶり、モハメド・ブリとも再会。



次回の出張稽古は6月14日(土)です。
お疲れさんでした!



  
Posted by 大工哲弘 at 00:10

2008年03月07日

3月

気づいたら3月。明日から2月?!

何の事かと言うと、気が付くと3月だが、明日からは旧暦の2月に入る、という意。
ふるさと八重山からは若夏の季節を告げるセイシカの花(西表と石垣島だけに分布するツツジ科の常緑小低木、渓流に沿った林内に生える。別名、幻の花とも言われている)開花の便りがあった。着実にうるずんの季節到来である!

また、沖縄では旧暦2月に入ると「ニンガチ・カジマーイ」<2月の風回り>という季語がある。旧暦2月は大しけが続く期間で、あまり前兆がなく弱い南風が急に北風に急変する「2月の風回り松の花落とし」と言われるくらい、漁師は特に警戒する時期である。それが、一時期の季節風だけで済むのでしたらいいのですが、国民の税金で行われている国会がいま空転をして長期化になりそうな気配である。山積されている諸問題、議論を上下をしてほしいと思う。空の国会ニンガチ・カジマーイは誰も望んでいない。

さて、明日は「さんしんの日」に継いで3月8日「サンバの日・三板」である。各地で講習会やワークショップ、民謡ライブが企画されている。沖縄島歌の軽快なリズムには欠かせない楽器。多くの人がサンバの手ほどきを収得できればいいね。

愚生は明日から今年初の上京である。明日は「東京やいま歌会」の定例稽古。

そして明後日は・・・
日本国憲法に誇りと3月9日の語呂合わせ「サンキュー」3・9に因み、9条を語ろう、生かそう憲法「沖縄から見る憲法9条」みなと・9条の会」3周年記念イベントが麻布区民センターであります。

↓↓↓








ダ・イ・ク・が「憲法9条のうた」をうたう予定です。
東京の皆さん!お世話になります。

  
Posted by 大工哲弘 at 13:56

2008年03月05日

さんしんの日と室山会

昨日3月4日は一日中、沖縄は三線が鳴り響いた『ゆかる日、まさる日、さんしんの日』でありました。





会場の読谷村文化センター(鳳ホール)は客の1部、2部、3部の入れ替えもあり、会場内外大賑わいでした。

テン、トゥン、テンとキーをCの高さに合わせ時報の合図と共に鳳ホールから「かじゃでぃ風節」を演奏中ラジオという媒体をフルに活かし日本各地を三筋の糸で結ぶという壮大なロマンの展開は三線への誇りと「良かれ、勝る日」を確証された日といえよう。


←愚生の弟子・伊藤幸太くんと麻耶ちゃんも初々しくデビューした(一節ごとに会場から拍手を戴く)


↑初出演といえばBEGINも読谷村の保育所の子供たちと一緒に沖縄ホームソング「♪ハーエゴンゴン!」他、数曲を披露。


さんしんの日・発案者の上原直彦氏をはじめ琉球放送iラジオ・スタッフの皆さん!本当にお疲れさんでした。

来年のさんしんの日まで、後364日!!






↑1部と2部の間に抽選が行われ、見事、愚生が指導している首里公民館「しま唄サークル」の白井さんが上等三線を当てました。おめでとう!



↑麻耶ちゃんのお父さんも心配で山口県から駆け付けてくれました。
(ちょっと松田弘一に似ているね)





夜は山里勇吉先生が主宰する「室山会」の総会&懇親会が那覇セントラルホテルで行われました。






事業計画案や決算報告、役員の交代もあり、ご承諾された総会の後は賑々しく懇親会。さんしんの日に因み「かじゃでぃ風」から座開き、赤馬節、鷲ぬ鳥、白保節、目出度節で嘉利(かりー)を付けた。各研究所のアトラクションの後、八重山から駆け付けた安里勇や長間辰夫のミニライブで盛り上がった。








2次会は石垣島から安里勇が土産に持ってきた八重山産ギィ~ラ(しゃこ貝)の新鮮な磯の香りを味わいつつ晩くまで泡酒が進む。なが~い一日でした。  
Posted by 大工哲弘 at 23:50

2008年03月04日

本澄寺コンサート大成功!

上牧・本澄寺コンサートはお陰をもちまして大成功裏に終えることができました。

最後はオールスタンディング。





主催者の朱鷺さんとは昨年夏、愚生の福岡がちまやぁ~ライブで初めてお会いしたのを切っ掛けにトントン拍子に愚生のコンサート企画・決定の話となった経緯がある。コンサート本番迎えるまでに実行委員会の告知作業、チケットの手売り販売は相当エネルギーを要したと思います。

実行委員会はこれまで沖縄の問題をテーマに映画の上映会、講演会、コンサートを開催してきた実績をもつ「映画GAMA・MABUI上映高槻・島本実行委員会」仲間達が真摯に取り組みオキナワの種を蒔いてきた結果の現れからでしょう。予想を遥かに上回る400名の来場者はギュウギュウ寿司詰め状態。歴史ある木造建ての本澄寺・会場の中はビュウビュウと隙間風が入る寒さを凌ぐストーブの温もりとヒトヒトの熱気で本堂の空間は完全に沖縄島歌の熱風と変わり、楽しい2時間コンサートは気持ちよく終えることができた。(感謝)




また コンサート始まるまで境内ではエイサー隊、民謡団体(14団体)が様々なアトラクションで雰囲気を盛り上げてくれた。すべての団体は手弁当でボランティア活動。本当に頑張って頂きました、お疲れさんでした!
そして何よりも多忙な中にご来場して頂いた皆さまに感謝を申し上げます。
ありがとうございました!!因みにコンサート収益の一部は辺野古基地建設反対運動団体へ寄付されます。

個人的には久しぶりにお会いできた方も多く懐かしかったです。
個人的と云えばコンサートの会場を無償で貸してくれた本澄寺・三好住職と前夜の食事会、コンサート終了後の直会(打ち上げ)で同席させてもらいお話を沢山聞く機会得ました。住職の素晴らしい人柄に触れることができたことは嬉しかったです。
結構な2日間でした。

←住職の奥さんの手料理もおいしかったです。








打ち上げで宝塚三線クラブの市村くんも「つんだら節」を熱唱してくれた。今年コンクールの意欲を見せていた。



滋賀からわざわざカントリ~ミュージシャンのランブリ~ジョウくんも来てくれた。


今日、神戸空港まで見送りしてくれた朱鷺さんは、コンサート前夜の昨夜は心配で一睡もできなかったそうです。今夜はゆっくりとお休みください。

とりいそぎ大成功だったコンサート報告を申し上げ、お礼とさせていただきます。







  
Posted by 大工哲弘 at 01:19