2008年07月04日

ガジュマル木

ガジマルを沖縄本島では「ガジュマル」。宮古島では「ガザマギー」。石垣では「ガザムネ」と、それぞれ呼び方が微妙に違う。








大木になると、幹や枝から木根を垂らし支柱根を形成し他の植物や岩盤面・樹上などにさまざまな形で育成する。そのガジュマルの力強さに肖り、人の生きざまもガジュマルのように「大地に根を下ろすようになりなさい」よく例えられる木である。

八重山の「とーがにすーざー」という歌にも・・・
♪あねらガザムネ木ざーぎどぅ ピニば下れ 石ばかい抱ぎ ふどぅべーいくさ、汝(うら)とぅ我んとぅや 汝抱ぎ 我抱ぎ ふどぅべー行から

<あれ程のガジュマル木さえも 髭を下ろし石をしっかり抱いて育っているじゃないか、貴女と俺もしかっり抱き合って大きく育って行こうよ>

独特な形状が神秘奇怪に見えることから神木霊木としても崇められている。また、ど根性のガジュマルは「隠花植物」の一種で果実を見たことがある人は多いが、花を見たことある人は少ないであろう。それもそのはず、果実の中に咲く為、文字とおり「隠花」で外からは見えないように咲く。下向きに咲く沖縄の寒緋さくらや、ガジュマルのように花を「端のハナ」として誇らないで隠れて咲く。自然界から教わるのは多い。

ずいぶん話は蛇行したが・・・
そのガジュマルをモチーフにした「ガジマルオジィー」は愚生が歌唱担当、BEGIN作曲。昨年の4月からスタートしたRBCホームソングの7月の歌。もう一ヵ年になる。(昨年の拙島歌コラム2007年7月24日参照)

先月、ある飲み屋でカラオケ「ガジマルオジィ」があることを発見。



♪グスクの森のがじまるは・・・
夜の社交場でガジマルオジィ歌は、どんなオジン達がカラオケで花を咲かせてくれるのか?楽しみである。


  
Posted by 大工哲弘 at 01:21