2007年09月16日

とぅばらーま大会

第14回全島とぅばらーま大会 大成功!



昔から八重山の島人に歌い継がれてきた抒情歌「とぅばらーま」の関心度が高いという証拠であろう。素人のコンテストに入場料2,000円は高いという声もあったが、1001キャパのてだこホールは立ち見がでるほど盛況であった。

27名出場者(1名棄権)一人一人、一節一節終える毎に盛んな拍手がおくられていた。
我が教室の有馬と屋嘉部は熱唱でしたが、残念ながら入賞には届きませんでした。↓次回にがんばってください。


↓奨励賞の川元恵子さん(別府市出身)努力賞の山根安行さん(宮良出身)


↓3位入賞の前里悟さん(小浜出身)2位準優勝の豊平美奈子(新川出身)


↓さて第14回のチャンピオンは内間悦子さん(今帰仁出身)


緊張の高まる審査発表と表彰式

内間さんは来週23日石垣で行われる本場「とぅばらーま大会」でゲスト出演されます。



審査発表の前に歴代のチャンピオン歌あり、ポール石垣さんのサックスによる「月ぬ美しゃ」「とぅばらーま」演奏は演出効果満点であった。



最後フィナーレーは八重山の歌大会らしく「♪弥勒節・やーらーよー」で散会。



今回は嬉しいことに県外者の出場が多かった。全体的にコレッ、といって際立った歌い手は居なかった。もう少し歌詞の選択の必要性、囃子方の強化、声量や歌はまとまっているが、個性的、思い入れや、とぅばらーま独自のタノールが足りない。と審査された先生方の講評であった。

今回、見事、優勝者されたのはネーティブな八重山の出身では無しに沖縄の北部・今帰仁村出身の内間さんであった。一昨年糸満で行われた、とぅばらーま大会でもチューニジア出身のブリが優勝したように、近い将来、県外出身者が優勝する日も遠くないであろう。

今の大相撲や世界柔道を思わせる事態が起きるかも知れない。嬉しい限りだ!内なる島唄が広まりメジャーになっていく過程ではないか。とぅばらーま歌を生んでくれた八重山。育んでくれた先人達に感謝です。

同じ歌で3時間近く客をひきつけるのは、とぅばらーまの魅力といういうより魔力だ。
「とぅばらーまやいずすどぅ主」<とぅばらーまという歌は歌う人が主人公だ!>とぅばらーまの精神を継承し大いに歌いましょう!
大会の実行委員会と八重山郷友会連合会の皆様、そして出場者の皆さんもお疲れでした!


photo by 安次富