2007年12月24日

わかれ2

ずいぶん「コラム」間が空いた

愚生が石垣島で幼少のころ大晦日(トゥシトゥリフルマイ)は牛汁(うすぅぬする)を年越料理として食べていた。会話にも「牛の頭(うすぅぬつぅぶる)いふつぅふぉーだー」<牛の頭を食べて歳を重ねたの~>という年を表す会話があるくらい石垣島で年越し牛汁が定着であった。今考えると石垣牛という贅沢な年越し振る舞いをしていたことになる。

近年沖縄も大晦日には大和風化され年越しにはそばを食う習慣が根付いている。

うちなースバ上戸(じょうぐ)にとっては、引っ越しそば、そばの日、なにかつけて年中そばが景気つけに振舞われる習慣は大いに結構なことだと喜んでいる。そう云えば厚生労働省も「2008・食の百選」に沖縄は「うちなースバ」が選ばれた。

スバは各人によって好みは違うと思うが愚生はどっちかと言うと「八重山スバ」に限る。毎年、年も押し迫った30日頃、ふるさと石垣島から年越し用そばが妹の経営するそば屋「麦わらぼうし」からシコタマ贈られてくる。




だが今年は妹の店から八重山スバは贈られて来ない。

実は25年間営業していた「麦わらぼうし」が先週20日をもって閉店した為である。
義母が高齢で介護をしなくてはならない家庭の都合上閉店を余儀なくされた。大工ネットでも「介護」を抱えている仲間が多い、心が痛む。これからますます高齢化社会、人事ではない。


これまでご愛顧くださいました全国の皆さん!
八重山そば屋「麦わらぼうし」大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。