2008年02月04日

こまちゃクレズマー

サックス、クラリネット奏者の梅津和時さんが率いる「こまちゃクレズマー」コンサートが2月1日・琉球新報ホールでありました。








ワカイン・グワァシー(分かったふり)して知らない人の為に予備知識を・・・
「こまちゃ」こまっちゃくれた、小生意気なこども風。
「クレズマー」ユダヤ人が演奏していたフォークロア・ミュージックがルートで発達したと云われている。





今回 来沖コンサ―トの理由は梅津さんのMCにもありましたが、1996年から開催された沖縄・那覇の「まちぐゎー」フェスティバル(ストリートまつり)でデビューが御縁。アコースティックの小編成でありながらパワフルな演奏は多くの「こまちゃクレズマー」ファンを掴んだ。今はその「まちぐゎーフェスティバル」もなくなったが「もう一度、梅津のクレズマーの演奏を聞きたい!」というファン達が中心になり平成19年度那覇市文化事業の助成を受け実現されたという。

梅津さんといえば愚生のファストアルバム「ゆんた&じらば」「ウチナージンタ」「ジンターナショナル」「ツンダラーズ・あがろうざ」のプロデュースでも知られている。またメンバーの関島岳郎もCDアルバム2枚組「蓬莱行」他サウンドプロデュースを手掛けており、強力な二人の来沖コンサートとあって「合わなくっちゃクレズマー」と思い、琉球新報ホールの升席を埋めることにした。

関島岳郎(fub,recorder)張紅陽(accordion)多田葉子(sax)松井亜由美(violin)のレギュラーに今回は夏秋文尚(dr)加えてのメンバー編成。ちんどん風、ジプシー音楽隊風にも聞こえてくる不思議な楽隊である。それぞれのオリジナル曲を披露、多彩なレパートリーは素晴しく洗練され聞きごたえがあった。特に多田葉子(sax)の躍動感ある演奏のほかに、おおたか静流の「すっぽんぽん」を歌い、ヴォーカリストとしての技量も発揮、おおいに喝采を浴びた。

「こまっちゃクレズマー」のメンバーとは5年前に福岡・太宰府天満宮の「ちんどん博覧会」で共演以来飲むのも久しぶりである。打ち上げの場所は小浜司の島唄カフェ「いーえぐゎー」同席させてもらい、遅くまでお邪魔した。「近い将来是非、共演したいね」久し振りの再会で話がはずむ、ミュージシャンと飲むのは楽しい。コンサートのいい感動ありがとうございました!

益々のご活躍をお祈りしております。