2008年04月27日

長命草

昨年10月、故郷石垣に帰省した際、実家の庭に茂っていた「サフナ」を一株分けて貰って我が家の猫額くらいの庭に植えたら、もうこんなに育った。










サフナ(八重山)、サクナ(沖縄本島)、ギンナ(与那国)と呼んでいる。
一種の薬草で和名は「ボタンボウフウ」と云う。
八重山では一株食べることに一年長生きする謂れがあって長命草(チョウミグサ)の別称をもっている。また実際、喘息・肝臓病・腎臓病・高血圧・動脈硬化・リウマチ・神経痛に効くとして珍重されている。



故郷・石垣ではいまでも刺身には山葵の代わりにサフナを千切りにして食べる習慣ある。毒消し作用とホロ苦い独特の味と風味は健康の源として各家庭に植えられているのが多い。

早速、今夜はそのサフナを千切りにして八重山風に刺身を頂くことにした。刺身(南風・提供)
・・最高!!




普通、山羊汁に入れるのはフーチバー(よもぎ)だが、久米島ではサフナを入れる。山羊の臭い消し作用と、ビタミンやカロチン、油濃い御汁にバランスよく栄養効果を絶妙に醸し出しているのは久米島独自のコラボである。
ぜひ一度久米島訪れた時は、試してみてください。最近はサフナを煎じた薬草茶、青汁などとしても市場などでの売られているようですが。各家庭にひと株でも植え、サフナ効果を広げ、沖縄長寿県の面目を取り戻したいね。